約 221,627 件
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/194.html
ニコニコ耐久選手権 ドライバー区分リスト こたつランドは、2013年大会競技規則に記載されている認定基準に基づきドライバー区分をする。 プラチナ 認定基準 2013年ニコニコ耐久選手権において、以下の成績を収めた者。Gr.C:優勝 ~ 3位 LMP1:優勝 ~ 2位 LMGT1:優勝 ~ 2位 LMGT2:優勝 2013年2月時点でこたつランドプラチナドライバーであった者。 その他、こたつランドが認定した者。 PS3 ID順。 ドライバー名 PS3 ID 認定実績 有効期限 蒼黒 BlueBlack14 ニコ耐2013第3戦 LMP1 2位 2014年3月 ぶらぜる Brazell42 第1回KLMC KLM-GT優勝 2013年11月 でろりん derolin30 ニコ耐2012第4戦 LMP1 2位 2014年1月 デジ de-zi9 第2回KLMC KLM-GT2位 2014年3月 レーヴ fcrx KLMC GTクラス全戦完走 2014年1月 Morris FTE82 ニコ耐2012第3戦 LMGTE Pro 優勝 2014年3月 GRC GRC-romoly ニコ耐2013第5戦 Gr.C 優勝 2014年3月 グリオ GUR-5 第2回PokkaPoka1000km 総合優勝 2014年3月 ハローワールド(旧名:アパッチ) Hallo__WORLD(旧ID:apacchi-ADVAN24) ニコ耐2012第6戦 LMGTE Pro 2位 2014年1月 はねうま Haneuma_Mutsuki ニコ耐2013開幕戦 LMP 2位 2014年3月 はやみ hayami3000 第1回KLMC KLM-GT2位 2013年10月 さけめし k-mishi3473 ニコ耐2012最終戦 LMGTE Pro優勝 2014年3月 みのすけ minosuke77 ニコ耐2013第2戦 LMGT1 2位 2014年3月 さっちゃん morinowater 第5回KLMC LMP2位 2013年12月 おかたく okataku KLMC LMP全戦完走 2014年3月 ピンキー pinkie-chicken ワンメイク春 3位 2013年12月 る~びん ru-bin24 PokkaPoka1000km 総合2位 2014年1月 緑狐 ryokugitsune ニコ耐2012開幕戦 LMP1 2位 2014年3月 蠍丸 Sasorimaru ワンメイク春 5位 2014年3月 シュバルツ schwarz0708 ニコ耐2013開幕戦 LMGT1優勝 2014年1月 もりお supergt100 ニコ耐2013第4戦 LMP1 優勝 2014年1月 ピシハラ tomatonage ニコ耐2013第4戦 LMGT2 優勝 2014年3月 雪風 unbroken_arrow ニコ耐2013第3戦 Gr.C 2位 2014年3月 ヴォルフィー wolfgang0913 第5回KLMC LMP3位 2014年3月 F1優斗 yuto_f1_eva_b194 2011年度こたつランド 主要イベント全戦出場 2014年3月 ぜろ zero_1155 ニコ耐2013第2戦 LMP1 2位 2014年3月 ※プラチナ認定を満たした最初の成績を記載しています。実際には記載されている成績よりも好成績を収めている場合があります。 ゴールド 認定基準 2013年ニコニコ耐久選手権または2012年ニコニコ耐久選手権 LMP1 / LMGTE Pro において、2時間以上のレースを2回以上完走した者。 2013年ニコニコ・ル・マン・シリーズにおいて、以下の成績を収めた者。LMPC:優勝 ~ 2位 LMGTC:優勝 その他、こたつランドが認定した者。 PS3 ID順。 ドライバー名 PS3 ID 認定実績 アユム ayumu5617 2013NLMS第3戦 LMPC 2位 千早 chihaya-p ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 DAI Dai_watt 2013NLMS第2戦 LMPC 2位 だんもち DAN-MOT ニコ耐2012第5戦 LMP1優勝 ネクス F-NEX_5 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 Captain Slow George_TGR ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 いーえす Girland_s ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 マーチ jp-ma_ch ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 kh khmnt1995 第2回KLMC KLMP2位 keeyっ符 ki-kun-ki ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 komo komo55 ワンメイク クリオ優勝 こう kou9178 ニコ耐2012第6戦 LMP1 3位 サブ ll___SUB___ll 2013NLMS開幕戦 LMGTC 優勝 リリウィ Lyriwi ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 マツキュー MATSU9right ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 こたつ NicoNico-LM ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 PDB PDB-Ryu_1 2013NLMS開幕戦 LMPC 2位 凪 rei34rei ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 友泉 零勘 ReSA-211 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 Ricky ri123 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 たー rika6381 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 永江梨癒 Riyu-Nagae PokkaPoka1000km 総合3位 めんタマゴ satsu01d ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 ハオ Skyline-VAL ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 toto toto433 2013NLMS第2戦 LMGTC 優勝 van van-ap1 ワンメイク クリオ4位 ヴィラ vira_h ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 ザトラツェニェ Zatracenie-Iblis ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 ずみぞめ zumizome63 第1回KLMC KLMP3位 シルバー 認定基準 2012年ニコニコ耐久選手権 LMP1 / LMGTE Pro において、1回以上完走した者 2013年ニコニコ・ル・マン・シリーズにおいて、1回以上完走した者。 PS3 ID順。 ドライバー名 PS3 ID tekarin akrfry ALMA ALMA1011 ALMANI ALMANI-GT アニュレール Annulaire あおたま Aotama-44 ぶるじの BlueGino かぺ太 C-Taira Mada decadedouble える El-2525 esso-supra esso-supra 豚しゃぶ F1_butashabu ふらっと flatsan がんつ GANTZ__MINUS ほねっこ honecco KL KaiL403ke かず kazk11 かずっち kazucchi0602 ケーヒン KEIHIN77 ナベ kovmp423 リエ Lie-R1 RB L-Shooter_RB26 まこすけ makosuke213 オキ oki0079 裸愚琵~ ragby050330 そるたに RECALTANI 龍彪 ryuhyo1986 ライコファン sato_shio ごろう sawayakagoro ぱじゃまさいくりんぐ takusupra 苫小牧 tomakomai0103 れびん trueno111 ウィザード WIZARD-GREY れいにゃん x- REINYAN-x ざんヴぃ xanvi456 なず x-Play-My-Game-x ブロンズ 認定基準 プラチナ ~ シルバー認定基準を満たさない者。
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/480.html
冬ジャンル【こたつ娘】 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 00 02 06.97 ID tObzhT0hO 男「いや、待て。お前がこたつならば、だ」 女「しつこいですね。そんなに…こたつの事、嫌いになっちゃったんですか…?」 男「無表情で声色変えるな!」 女「はいはい。努力します努力しまーす」 男「うぜぇ…じゃなかった。お前がこたつなら机部分は何処いったんだよ!」 女「何言ってるんですか男くん様。目の前にあるじゃないですか」 男「ないから言ってんだよ」 女「限りなく無色透明な感じなので」 男「嘘つけ!!」 女「嘘じゃありませんよ。ほら」 男「猫が空中歩いてる!?」 女「実はホログラム」 男「何がしたいんだよ!!?」 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 00 31 43.51 ID tObzhT0hO 猫「にゃー」 女「あら」 男「ん?」 猫「…にゃん」 男「ね、猫が空中で停止して丸まった!?」 女「だから机部分はあるんですってば」 男「何故見えない?」 女「逆湯気フィルター的な何か?」 男「意味わからん」 女「きっとヨコシマな気持ちで私を見ているから見えな……まさか私素っ裸!?」 男「さっきまでのスカートの話はなんなんだよ!?」 女「穿きたいの?」 男「違う!!なんなんだよぅ!?」 女「いや、とりあえず虐めると楽しいな、と」 男「……………」 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 00 43 42.82 ID PxNDMUGLO そういえばこたつ娘って、ただこたつに入ってるだけ?私はカタツムリみたいなの想像してるんですけども。 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 28 54.41 ID f+cNiB67O 女「ひゃ」 こたつ「今季もよろしくお願いします。」 女「まさかこんなことが…」 こたつ「蜜柑食べて精霊化ry」 女「なんか無くなるの早いと思ったらry」 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 32 17.61 ID f+cNiB67O 女「どうやって使うのよ」 こたつ「寝て貰えば被さりますよ」 女「なるほど」バタリ こたつ「よいしょっと」バサリ 女「あったかい…」 こたつ「・・・・」 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 34 54.76 ID EtK+iU/Q0 こんな感じ? http //www.uploda.org/uporg1762881.jpg 124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 35 23.61 ID f+cNiB67O 女「上半身がちょっと寒いわね」 こたつ「抱き着きますね…」ぎゅう 女「あったかい…」 こたつ「・・・・」 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 36 53.12 ID rWxs/T/K0 123 イメージ沸かなかったかがそれに近いかもな 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 38 40.75 ID f+cNiB67O 女「む…こたつのくせに結構胸あるわね…」 こたつ「そっ…そうですかっ…?」 女「まさかこたつに負けるとは…このっ!」モミモミ こたつ「ひゃあ!ちょっ…やめ…やっ…////」 女「ふふふ…感度いいじゃな熱い!熱い!」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 41 35.49 ID f+cNiB67O ちなみに 1としてはスカートが布団になっただけの女の子だけどな 頭に蜜柑はデフォ 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 44 12.13 ID f+cNiB67O 女「こたつが男の子だったら可愛いがれたのにねぇ」 こたつ「…すいません」 女「まぁ女の子も好きだけど」 こたつ「ひへ!?」 女「ふふふふ…」 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 01 51 47.65 ID rWxs/T/K0 127 そうだったのか…しかし流れからしていくと 123が最も近いイメージになるな 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 02 13 32.44 ID EtK+iU/Q0 リベンジ! http //www2.uploda.org/uporg1763012.jpg 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 02 20 21.25 ID oQX9JpcY0 133 いい調子だ、リベンジは何度でも受けて立とう 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 02 34 06.54 ID voinzi0T0 ____(;゚;;) ∧∧ (;゚;;) __/ ∧_∧ (;゚;;)(;゚;;)\(´・ω・`)丿 / //_(´・ω・)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)\ / みかん食べる~ 〈 〈※( つ ______ \ 美味し~よ~ \ ~と( ※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ\ \ \⌒ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ヽ \ \ `ー──o(´・ω・`)o──‐‐ \ ゝ、, ____________〉 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 04 08 22.02 ID f+cNiB67O 133 俺が創ってたのはこれだ!パー璧だ! 30くらいまではこれがまたがってる図をイメージしてくれ 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 20 47.58 ID CVugNNJ90 こたつの向かいに見知らぬ女が入っていた。 先ほどから執拗にみかん皮の汁を飛ばしてきている。 こたつ布団をめくってバリアを張ったとたん、中で乾かしていた洗濯物が逃げ出していき パンツと一緒に乾かすのはもうやめてくださいと、最後に残った布巾が泣き出した。 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 28 35.31 ID CVugNNJ90 こたつに見知らぬ女が入っている。 名を尋ねても答えないので叩き出そうとしたら、強烈な力でうしろに引っ張られた。 尻餅をついた目に見えたのは、まっぷたつに割れた女の身体から生える乱杭歯。 あの女はフェイク、こたつのふりして獲物を狙っているのさと、今は亡きおばあちゃん。 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 34 55.64 ID CVugNNJ90 こたつでぬくもる女が中の洗濯物をかき混ぜている。 足で混ぜるなとお母さんが怒っても、女はにやにや笑っているだけ。 まさかと思いこたつ布団をめくってみたら、案の定、女の下半身は見あたらなかった。 いたずらはよせと叱ったらすさまじい勢いでてけてけと這いずり逃げていった。 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 40 31.67 ID CVugNNJ90 こたつにダメージを与えるたびに一人ずつ見知らぬ女が増えていく。 五人目がこたつの中から生えてきたところでこれは伝説の七英雄本体だと気が付いた。 嗚呼そうと知っていればクイックタイムを習得しておいたものを。 集団みかん皮攻撃の前には帝国軍もなすすべなく、盾をかまえ遠巻きに見守るだけ。 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 46 44.79 ID CVugNNJ90 見知らぬこたつが女の中でぬくもっていた。 出て行けといくら町内会長が諭しても頑として動かない。 女の首を回して温度を上げていくうちにさすがのこたつも悲鳴をあげ 産まれていいですか産まれていいですかと喚きだしたが、時すでに遅し女はもう死んでいた。 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 52 10.10 ID CVugNNJ90 高天原にこたつを置き一人ぬくもる女がいた。 岩戸の中から天照大神が入りたそうにちらちら様子を窺っているが そのたびにみかんの皮から汁を飛ばして邪魔をする。 せめて半裸の天鈿女ぐらい入れてあげたらいいものを。すっかり風邪をひいてしまったご様子。 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 04 57 42.72 ID CVugNNJ90 お姫さまはいつだってわがままさ。 秘密の抜け道の先が涸れ井戸だなんてイヤイヤ、こたつじゃなきゃ逃げてやらないと お付きの女騎士を困らせる。 抜け道の奥まで飛んでいってしまう洗濯物を毎度毎度探しにいくこっちの苦労も考えろ。 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 03 08.94 ID CVugNNJ90 線路の上にこたつを置いてぬくもっている女がいた。 徐々に近づいてくる列車の振動、動じることなくみかんの皮をむく女。 あわや列車と衝突かと思われた瞬間、女はみかんの皮から汁を飛ばした。 それでも寒夜を逃れこたつに潜り込もうとする列車。一直線にしか動けない身は大変だ。 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 07 14.65 ID CVugNNJ90 にっくきかたきはこたつにみかんでぬくぬくまるまる。 身動きのとれない今こそチャンスと、遺された娘が斬りつける。 血しぶきを上げた瞬間、むしろかたきは微笑んでいた。 自力ではもうこたつから出られなくなっていたのだと娘が気付いたのは自身も呪われてから数年後。 151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 10 22.44 ID CVugNNJ90 太陽はあんなにも高く輝いているのに世界全体がどうにも薄暗いのはどうしたわけだろう。 見知らぬ女が奇妙な闇に覆われたこの世界に立ち、洗濯物をかき回している。 ほぼ乾ききった頃、女がぐいと引っ張ると、天球を覆っていたこたつ布団がはがれ落ちた。 そうか。冬の陽では洗濯物も乾きづらいので、こたつの中で乾かしていたのか。 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 14 41.74 ID CVugNNJ90 こたつの中に小さな蟹が住み着いていた。アサリはどうしたと訊くと女にとられたとの返事。 なるほど、アサリに足を突っ込んで見知らぬ女がぬくもっている。 おまえはこたつじゃないんだアサリなんだといくら説得してみても無駄だった。 殻の上にみかんが置かれている限り、あるいはアサリの勘違いもやむを得ないことなのやもしれぬ。 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 23 13.04 ID CVugNNJ90 外からもはっきりとわかるぐらいにこたつ布団がふくらんでいた。 中で何が起きているのか、めくってみようにもすでにこたつに入っている見知らぬ女に邪魔される。 やがてこたつはまるまると太ったかわいらしい子を産んだ。 この子が大きく育った頃、共に入る家族ができるといいねと今は亡きおばあちゃんの声。 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 27 49.28 ID CVugNNJ90 擬人化の国ニッポン。 四つん這いになった身体にこたつ布団がかかっているのは予想のうちとして 頭はいったいどこだろう。 いくら考えてもわからないまま、こたつの上のみかんをむいたら、鉄臭い汁がほとばしった。 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 35 07.38 ID CVugNNJ90 こたつに入っている女の身体からコンセントが伸びている。 一方こたつはといえばみかんが切れたみかんが切れたとかまびすしいったらありゃしない。 とりあえず女のコンセントを抜いてやったらこたつは寒い寒いと悲鳴をあげた。 ははは、ざまあみさらせ。こたつの身ではコンセントを挿しに動くこともできまいて。 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 42 46.34 ID CVugNNJ90 夜の神社の境内でこたつの観察会。 こたつ布団をいっぱいに広げ樹から樹へと滑空するさまは子供たちにも大人気。 十分に堪能したあとは家でこたつのかわりに待っているむささびたちのため 何か木の実でも拾って帰ってやれと、こたつの中の女にいわれた。 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 54 03.24 ID CVugNNJ90 こたつの中ではすべての時が停止する。誰もそこから抜け出せはしない。 停止した時間はやがて時の円環の端へとつながり、無限に加速された時へとかわる。 魚富のご主人がそのことに気付いたのはほんの偶然。 スカイフィッシュの写真を分析したらこたつが写っていたからだった。 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 05 59 23.01 ID CVugNNJ90 見知らぬ女があまりにも入り浸るものだから、とうとう我が家のこたつ布団に鍵がかけられた。 これでこたつに入れまいと思っていたら、女は自宅の鍵でむなしく抵抗。 そんなものでこたつは開くまいと閃光と共に笑っていたら、女の家のドアが開いた。 これでは足を突っ込んでもその先は冷たい玄関。いくら謝っても女は許してくれなかった。 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 06 06 54.25 ID CVugNNJ90 荒ぶる神が怒りにまかせ天に頭をぶつけたら、水平だった天が大きく傾いた。 何か支えになるものはないかと女神さまが手に取ったのは自分が入っていたこたつの脚。 これで天を支えられたのはいいけれど今度はこたつが傾き大ピンチ。 こういう時こそ暇になったアトラスを時給八七〇円で雇いこたつを支えさせるべきではないかのう。 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 06 18 10.34 ID CVugNNJ90 こたつ、こたつ、なぜ動かない。 冬の乾燥に晒されてその身がすっかり乾いてしまったからか。 ならばと如雨露で水をかけたら中の女を放置して、こたつは再び池へと歩み始めた。 でもすぐに戻ってきたよ。だって池はいまちょうど水を抜いて浚っている最中だから。 161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 07 18 57.41 ID CVugNNJ90 こたつ布団の中ではこたつの脚が完全に油断していて本当の脚の姿をさらしている でもめくったとたんに元に戻ってしまうので誰もその姿を見た者はいないのだと こたつに入ったままの見知らぬ女が独りごちる。 この女だけがその正体を知っているのかと思うとなんだか悔しくて、斧でカーレンの脚を叩っ切った。 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 07 56 24.41 ID CVugNNJ90 一塁ベース上に居座るこたつとその中で日本シリーズの中継を眺める見知らぬ女。 そろそろ寒くなってきたことだしスポーツ観戦なんてこたつの中からテレビで済ますのが一番。 突っ込んでくるランナーはことごとくみかんの皮汁で追い払っているのでいつまでたっても点が入らず 神の一句によって現世に復活した正岡子規の耳目を大いに驚かしめたそうである。 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 08 06 13.75 ID CVugNNJ90 ハンバーガーの中に見知らぬ女が足を突っ込みあったまっている。 店員に文句をつけると奥の事務所に連れて行かれ、お詫びにとこたつを一式包まれた。 こたつの中は肉汁たっぷりの国産肉ハンバーグがあっつあつ。 これで天板とホットカーペットがバンズ並に柔らかければ文句はないのにと思いながらかじりついた。 164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 08 35 48.83 ID CVugNNJ90 新春恒例箱根駅伝。 途中に待ち受けるのは無数のこたつ、それぞれに見知らぬ女とみかんとトランプ。 走者は次々リレーを放棄しこたつの中へ。でも女とみかんとトランプじゃ仕方ないよね。 暖かくなってきたとみてようやくこたつを抜け出た走者の眼に映ったのは、三千年後の日本列島。 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 08 42 35.67 ID CVugNNJ90 冬日向のベランダにこたつを持ち出し見知らぬ女がぬくもっていた。 一冬に一度か二度の好日が閃光となってこたつ布団に差し込めば、たちまちにしてこたつは妊娠。 産まれた子供は太陽の子として英雄となり、横浜に初の統一王朝を打ち立てた。 しかし夏の間は王権を剥奪され冬の間のみ統治するなんとも不思議な王になったそうである。 166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 08 48 42.41 ID CVugNNJ90 赤い靴はいた女の子、踊る足の止まらぬ女の子。 そんなときこそこたつの持つ大いなるストップ機能を活用すべきですね老師。 こたつに気付いた女の子、足を突っ込みおとなしくなるどころかこたつの周囲をぐるぐる踊る。 しまった。女の子が踊っているのは盆踊り、ならばこたつのヒーターは櫓のかがり火だ。 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 08 57 56.75 ID CVugNNJ90 こたつに勝手に潜り込みやりたい放題の見知らぬ女。 寝るなら布団でとやかましい母を封じたお札の余りで封じておこう。 女に張ってもまるで効果がみられないので、もしやと思い卓上のみかんかごに張ってみた。 その瞬間こたつは悲鳴をあげて世界と共に消滅し、女は次の世界をその胎内に育みはじめた。 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 09 03 04.07 ID CVugNNJ90 美人局の新ジャンル、こたつの美女にご用心。 一緒に入りませんかと誘われてうっかり足を入れてしまえば怖い怖いお兄さんが現われて そこは俺の席だと脅される。 こたつの席とお箸は日本人ならけして侵してはならない聖なる領域、警察にいっても無駄なのさ。 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 09 06 35.81 ID CVugNNJ90 屋上へのドアを開ければそこはこたつだった。 向かいには見知らぬ女が入り込み文旦の皮をむきながらにこにこしている。 こたつを踏み越えていこうとすれば今は亡きおばあちゃんに首根っこ掴まれ引き戻されるし、 こたつの中を潜っていこうとすれば女の足の餌食になる。ならばもう一緒に入るしかないじゃないか。 175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 09 56 56.87 ID oQX9JpcY0 すげえ 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 10 07 07.18 ID CVugNNJ90 思えばこたつの天板はあまりに硬すぎ、こたつ布団はあまりに柔らかすぎたのだ。 老師よ、嗚呼、大恩ある我が老師よ。なぜ貴方はこたつに団子虫の記憶を蘇らせたのですか。 そんなことをしたら刺激を与えればこたつが天板の中に身を押し込んで丸くなってしまうも必定。 勝手にこたつに入っていた見知らぬ女は逃れる間もなく丸め込まれてしまいました。 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 11 48 19.07 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 こたつの足をかじってる みかんを取り上げられたからって、かじりつくには不衛生 一心不乱なこたつ娘 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 12 33 14.06 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 こたつに隠れて、亀のふり 手足はいいが、しっぽが足りない ふがしで代用、こだわるこたつ娘 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 12 46 50.37 ID OoE3E8+I0 天気の悪い寒い日はこたつむりに限るな。 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 12 56 37.40 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 甘酒一杯進ぜましょ 甘酒、ほろ酔い、下戸、こたつ娘 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 13 16 26.58 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 猫が領土侵犯、威嚇する 猫知らぬ顔、怒り顔 一緒に昼寝、こたつ娘 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 13 23 45.76 ID CVugNNJ90 .. ─⊆⊇- 、 /∴ \ /∴∵ ─ ─ ヽ |∴∵ ( ●) (●) | |∴ (__人__) | ┃∵∴.. ` ⌒´ ┃ ┛\∵∴ /.┗ 丶∵∴ _ ...... . ′ ┃┃ ┛┗ 【 READY FIGHT! 】 __________ / σ 旦\ /____________\ ノイ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※. ヽ ノノ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※\、 `=================================´ 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 13 25 11.52 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 テレビが壊れて、暇なのか 珍し殊勝に読書中、三分経つと夢の中 不思議の国のこたつ娘 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 13 35 36.58 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 こたつは壊れて修理中 机の下でホッカイロ こたつもないのに、こたつ娘 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 13 46 32.03 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 リンゴ到来、まるかじり みかん到来、有田みかん 和歌山県産、ひとりじめ 甘い匂いのこたつ娘 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 14 44 27.86 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 ぐるぐる足に絡み付く こたつに入れと、引っ張る引っ張る 二人は狭いぞ、こたつ娘 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 16 18 40.57 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 布団に寝ないでこたつ布団 寝相が悪くてみかん散乱 知らぬがよい子、こたつ娘 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 16 52 37.14 ID CVugNNJ90 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 16 58 35.43 ID CVugNNJ90 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 父「またおまえか」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「人の娘が寝てる時につけっぱなしになってるんじゃない!」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「ああ、もう、タイマーすらつけてない!」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん ガッ 父「き・い・て・い・る・の・か?」 コタツ「声を落とせ。せっかく寝たのがまた起きる」 父「ぐっ……貴様……ぬぅ」 女「zzzzzzzzzz」 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 17 06 58.20 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 先生「まさか学校にこたつ持ってくるつわものがうちのクラスにいたとは」 男「せんせー! 電気代は授業料にはいるんですかー?」 先生「『バナナがおやつに入るかどうか』なら完全想定問答集もあるんだけどねー」 男(あるのか) 先生「ほかの生徒は我慢してるわけだし、こたつには自重してもらいたいなー」 コタツ「寒さにどこまで耐性があるかは個人の体質次第。 おまえの主張はこいつの『死』を危うい天秤にかけてのものであることを忘れぬことだ」 先生「いつの間にそんなおおごとにっ?」 女「zzzzzzzzzz」 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 17 16 05.42 ID CVugNNJ90 男「一緒に宿題やろって誘っといてこれだよ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「寒いと進まない、かといってこたつに入ると寝る、どうしようもないなこいつは」 コタツ「そのようなことなどもとより覚悟の上」 男「覚悟ってのはもっと大事なときのためにとっとこうよ」 コタツ「とっておくのは使う気がないからではないのかな」 男「おっと。ラストエリクサーの話はそこまでだ」 203 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 17 21 49.97 ID CVugNNJ90 コタツ『天使といふものが居るならば その羽はきつと こたつ布団』 男「字余り云々はおいとくとしてだ。こいつの寝顔じゃなくおまえが天使かよ!」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「天使が人間の形に『された』のは後世のこと。元は人とは似ても似付かぬ異形の者どもよ」 男「でもこたつはない。それだけは絶対にない」 女「zzzzzzzzzz」 男「……ほっぺたに畳クズひっつけて幸せそうに寝てやがる」 コタツ「それもまた現代天使の一つの形であろう」 女「zzzzzzzzzz」 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 17 32 28.44 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「刺身食いかけで寝てるよこいつ……オヤジっぽいのか馬鹿っぽいのかわからんなー」 コタツ「小腹がすいたので食ってるうちにくちくなってきたので寝ただけだ。何も不思議はない」 男「いや、確かに腹減ってたら寝れないけどさ! そうじゃないだろ?」 コタツ「眠るに足る程度の満腹感はすでに得られた。あとの刺身はおまえが好きにするといい」 男「好きにしろって……」 コタツ「冬場はそうそう腐りもせんだろうが……食わんのなら漬けにして冷蔵庫に入れておけ」 男「ああ、うん……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「……いや、漬けにしなきゃだめなの?」 コタツ「ならば好きにすればよかろう」 女「zzzzzzzzzz」 206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 17 41 08.15 ID CVugNNJ90 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 男「なんでおまえ、天井についてんの?」 コタツ「天井こたつは見果てぬ人の夢だからよ」 男「こたつ布団長いな。蚊帳みたいだ」 コタツ「元の長さのままでは熱が漏れるだろうが」 男「なんか……落ちてきそうでいやだな」 コタツ「毎夜のように電気の下で眠っておいてよく言う……」 男「あれも落ちてくるかもって、寝ながら年に三回ぐらいは思ってる」 コタツ「そうか」 女「zzzzzzzzzz」 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 17 49 43.27 ID CVugNNJ90 コタツ『置炬燵 嗚呼置炬燵 置炬燵』 男「松島か!」 コタツ「本来は『置炬燵』の三文字だけで充分なんだがな」 男「充分? なにが!?」 女「zzzzzzzzzz」 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 00 14.78 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「相変わらずよく寝るなあ。っつか、時間の無駄だろ、寝てばっかで」 コタツ「松葉が常に青いからといって公孫樹が変色し葉を落とすのが異常とは言うまい」 男「そりゃそうだけどさ」 コタツ「ならばこやつが異常かおまえが異常か、そんなことは誰にもわかるまい」 男「まあねぇ」 女「zzzzzzzzzz」 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 06 03.39 ID CVugNNJ90 コタツ「なぜ一人用のこたつでも余分な三面があるかわかるか?」 男「構造上仕方ないんじゃないでしょうかね。よくわかりませんが」 コタツ「向かいには弥陀が、左右には観音と勢至が足を突っ込むためよ」 男「極楽か!」 コタツ「ゆえに人はこたつから出てこられんのだやむを得んのだ」 男「うーむ」 女「zzzzzzzzzz」 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 15 28.98 ID CVugNNJ90 男「誕生祝いにきたらこたつで寝てた」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「起きろよ、おい」 コタツ「まさか祝いにきたと言う人間に安楽を遮られ塗炭の苦しみに晒されることになろうとはな」 男「えー」 コタツ「勝手な好意が空振っただけで不快になる人間ほど見ていて不快なものはない」 男「人をストーカーみたいに……」 コタツ「本当にこいつを想うのなら、寝汗で濡れた服でも着替えさせてやるがよい」 男「せっかくの誕生日に、そんな、お母さんみたいな」 コタツ「ならば、失せろ。厄災め」 男「なんでそこまで言われなきゃならんのかなあ……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 27 40.93 ID CVugNNJ90 父「こいつはまた変なところでこたつ出して寝て」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「布団に運ぶか起こすか何か掛けるか……」 コタツ「『起きてるのに寝てる振りしてるなこいつ』とかにたにた思いながら運びたいだけだろう」 父「そそそそそそそそんなんちゃうわ!」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「そう言いきって天地祖霊に恥じるものがないのならば、好きにすればよかろう」 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 34 00.87 ID CVugNNJ90 今回も一応言っとくか。 1どこ行ったァ 1ィーッ!! 215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 45 28.46 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「家電売り場のこたつコーナー……当然予想しておくべきだったかっ」 店員「あのう、ほかのお客様の邪魔ですので……」 父「すいません。すいません」 コタツ「…………阿呆が」 父「またおまえか!」 コタツ「こたつの中で眠るはこれ冬の常識。その寝心地を試さずして買うは愚かの極み」 店員「いや、でもここは通路で……」 コタツ「専用の昼寝お試しコーナーも設けずこたつを売ろうなど笑止千万。恥を知れい」 店員「……はい」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 216 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 51 40.49 ID +1Urmi2l0 じゃあ俺も言っとこう ID K3565fq/P ID 8SPc8Rw7O ID ezK6+4JBO 帰ってきてくれー! 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 55 27.19 ID CVugNNJ90 よしついでに言っとこう。 そのうち一つは俺のイタズラだよ! 221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 18 57 28.08 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「いつ来ても暇だなあ」 コタツ「勝手に部屋の漫画でも読んでおけばよかろう」 男「いつもそうだと俺、ここにいる意味なくね?」 コタツ「ならばいつでも茶でもコーヒーでも出せるようにしておけ」 男「んー」 コタツ「ただでさえ睡眠中大量に失われる水分。ましてや今は寝起きに口腔の乾いていやすい冬」 男「水ぐらい自分で飲みにいけるだろ」 コタツ「こたつ寝で目覚めたてのだるさ、それを振り切り台所まで行く疲労感を知らんのか」 男「あー……あるある」 コタツ「こればかりはこたつではどうしようもない。人間が必要とされているのだ」 男「おまえ……優しいのな」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 19 15 05.95 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 茶道部「………………なにこれ?」 コタツ「畳の上のこたつで昼寝だ。見ればわかろう」 茶「いやいやいやいやいや、使うんだけど、茶室?」 コタツ「冬とはいえ茶なら野点もできよう。それもまた風流。出て行くがよい」 茶「なんでこっちが追い出されなきゃならんのよ」 コタツ「茶などパックを水に入れておけばできる。ただそれだけのことに貴様らは偽りを加えすぎた。 そろそろ滅んだほうがよかろうよ」 茶「よかろうよといわれても……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「出て行くがよい。ここはすでに我らが壺中の天地。貴様の天地はおのれの力で見つけるのだ」 茶「……はい」 女「zzzzzzzzzz」 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 19 17 06.79 ID sAu8C69g0 女「こたつとは、究極かつ至高の暖房器具です!」 男「わざわざリモコン取る為だけに俺を呼んだ理由はそれか?」 女「だって…ての届かないとこにあったから……」 男「……ほっぺたつねっていいか?」 女「……私が悪かったです…みかん2個で許してください……」 ヒニャー 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 19 25 17.11 ID sAu8C69g0 男「うぅ…寒」 女「そぉだねぇ~。こたつ暖まってるから入れば?」 男「………なんでおまえが俺の家であったまってるのかな?」 女「そこにこたつがあるから」 男「単純明快な答えをありがとうとっととかえれ」 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 19 39 07.54 ID sAu8C69g0 女「ばなーな!ばなーな!」 男「こたつと言ったらみかんでしょの信念はどうしたよ」 女「最近流行のみかん剥きソングなのに…」 男「おおなるほどみかんなのにバナナみたいにするする剥けてるすごーい」 女「ボケをつぶさないでください」 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 19 43 04.36 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「なに……これ」 コタツ「こたつに潜って眠っておる。見ればわかろう」 男「いや、遊びに行くってんで迎えに来たんだけどさ」 コタツ「着替えたはいいが室内とはいえコートを着ずに待つにはちと寒いと こたつに潜り込みそのまま寝ただけだ」 男「寝ただけだ、じゃねーよ! でかけるのはどうすんだよ?」 コタツ「少し、黙れ」 男「……」 コタツ「起きたらどうする」 男「あの……おでかけは……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 19 52 20.47 ID sAu8C69g0 女「あっははは!ばっかでぇーい。こいつこたつにスライディングしてるよ!」 男「……ん~と、そんなに笑われることか?」 女「そんなに入りたいんならでなきゃいいのにさぁ! あっはははは!」 男「なんかむかつくから頭ごりごりするね」 ア"ー 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 20 03 43.29 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「しかしよく寝るなこいつは」 女「zzzzzzzzzz」 父「冬こそ熱中症を気にせず子供らしくもっと元気にだな――」 コタツ「冬天にあそび凍傷という名の疵を負うも生き様、心身を休め生をつなぐも生き様」 父「ぬっ」 コタツ「天地に在るはただ一畳の間、己とこたつの熱のみ。我が子にそれ以上何の悟りを求める?」 父「ただだらけてるだけじゃないか!」 コタツ「諦めろ。貴様とともに遊びに行くという幼年期はとうに終わったのだ」 父「そそそそそそそんなんちゃうわ!」 コタツ「だがこたつなる娘に毛布を掛けてやるのもまた、貴様の冬であろう」 父「おまえ……優しいのな」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 230 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 20 24 49.11 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「こいつ、生きてんのかね?」 コタツ「桜(はな)の下にて春死すも西行の自由、我が懐でまどろみながら冬死すもこやつの自由」 男「こいつならマジでそう思っていかねん」 女「zzzzzzzzzz」 男「っつかこいつ、絶対死ぬとき誰のことも思い浮かべやしねーだろうなあ」 コタツ「旅に疲れふと路傍の岩に腰を下ろし目を閉じる。そのまますっと死ねれば一番よい」 男「誰だっけ?」 コタツ「前田慶次郎」 男「ああ」 女「zzzzzzzzzz」 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 20 38 30.78 ID CVugNNJ90 父「そもそもこたつの熱には浪漫がない!」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「おまえの熱などせいぜいこたつ布団の中だけで明確に果てるだろうが。 太陽光の浪漫を見ろ! おまえは実につまらん!」 コタツ「なるほど。だが非接触伝導という点ではおまえの『声』も同じことだ」 父「なに?」 コタツ「我が熱よりは遠く届くかも知れんが、太陽光の前では五十歩百歩だな。嗚呼、つまらんな」 父「貴様……言わせておけばッ!」 コタツ「寝る子にとって熱は届くことに、声は届かぬことに意味がある。つまらん上に邪魔だ、貴様は」 女「zzzzzzzzzz」 父「おかーさーん! こたつがいじめるー!!」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 20 40 16.57 ID oQX9JpcY0 父wwwwwwww 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 20 55 57.31 ID sAu8C69g0 こたつ娘、こたつ娘 みかんの剥き方、研究中 へたから剥いたか、へそから剥いたか 剥かれたみかんは散乱中 誰が喰うのか、こたつ娘 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 21 02 35.59 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「ありえねぇ……朝礼の最中に……」 コタツ「長引く話に疲れ血管が収縮しきる前に自ら身体を温める。賢者の業(わざ)というべきであろう」 男「おまえ、ついにコードレスかよ」 先生「こたつ自重しろー」 コタツ「それは構わんが、こいつの血流が詰まり斃れた場合の覚悟のほどをまずは見せてもらおうか?」 先生「――だってさ」 男「先生、大人であることから逃げないでください」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 21 20 14.44 ID CVugNNJ90 男「山頂+寺院ッ! これほどさわやかな取り合わせがほかにあろうか!」 女「zzzzzzzzzz」 男「いや、山登りに疲れたのはわかるけど、寝るのはやいよね?」 コタツ「疲労の回復をはやめに図るのはいいことだ」 男「何でおまえがいるんだよ」 コタツ「往復宅急便というのがあってだな――」 男「いい汗かいたとこじゃん! いらねーだろ、こんなとこにこたつなんて」 コタツ「ほう。その汗が引いたあとの急激な体温低下の恐ろしさを貴様は何も知らんのだな。 人間、思いもよらない身体負担が原因で急死するものだぞ?」 男「はいはい、俺が悪かった。おまえは正しい正しい」 コタツ「……少し、黙れ。風と、梢と、空と、仏の声に耳を傾けよ」 男「……はい」 女「zzzzzzzzzz」 238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 21 39 42.49 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「温泉を枕にこたつであったまる人ってはじめて見た」 父「貴様、ついに防水かっ!」 コタツ「温泉に身体を温めに来て温まっている……なにがおかしい?」 男「いや、温泉につかりに来たんですけど」 コタツ「それは暖をとるための手段の一つにすぎん。何を血迷い、主従を取り違える?」 男「え? 血迷ってんの、こっちなの?」 コタツ「嗚呼。天を仰げ、地を見渡せ。水面(みなも)に感じ、風を思え。 大いなる宇宙の中に在って貴様らのさかしらな人為など如何ほどのことやあらん」 父「ヘイ、サン。パパ、こたつ如きに宇宙を説かれちゃったYO!」 男「いやいやいやいや。おじさんはこいつのパパでしょ?」 女「zzzzzzzzzz」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 21 43 48.04 ID 6nYXqcd4O とりあえずID CVugNNJ90の脳内を覗いてみたい 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 21 48 19.92 ID CVugNNJ90 239 明日天気がよければ畳を干そうと思っています 242 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 22 04 43.56 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「あ、こたつの中に肉まん」 コタツ「ああ、そのまま。いま適温に温めている」 男「レンジでやれよ」 コタツ「風情というものがわかっていないな」 男「風情じゃねーだろ。誰もこんなことしねーよ」 コタツ「誰もしないことなのになぜ風情かどうかおまえにわかるのだ?」 男「こいつはホントに口の減らない……」 女「zzzzzzzzzz」 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 22 28 08.90 ID CVugNNJ90 男「あ……流星! おい、はじまっ――」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「おい。流星群見に来たんだろ? 起きろ!」 コタツ「やめよ」 男「いや、だから、星を見に来たんだって」 コタツ「星となったはいいがその高みに耐えきれなかった者の再び墜つる姿がそんなに楽しいか」 男「流星群をそんなふうに言われたのは初めてだ」 コタツ「あれは我らの、程ない未来の姿なのやもしれぬ。ならばそうはしゃぐものでもないとわかろう」 男「……じゃあ何が星になったのさ」 コタツ「おそらくは、夏の最後の蛍であろう」 男「そうか……」 女「zzzzzzzzzz」 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 22 35 41.65 ID CVugNNJ90 父「いかん、このままではこたつのせいでダメな娘になってしまう!」 男(もうなってると思う) 父「ようはこたつ以外であったかければいいわけだ」 男「エアコンつけたらいいんじゃないですか?」 父「電気代がかさむってお母さんが怒る」 男「そうですか」 父「というわけで行け! 夏に涼を、冬に暖を知る賢者よ! その場を我に示せ!」 猫「にゃー」 ととととと 猫「にゃ~」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 男「こたつの中……そうか。これが世界の結論か」 父「ノオオオォォォォォォォ――――――――ッ!!!!!!」 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 22 50 23.07 ID CVugNNJ90 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 男「こたつの中で栗の皮を剥くってのはおまえらしいけどさ」 女「zzzzzzzzzz」 男「栗に爪立てたまま力尽きて寝るなよ」 コタツ「これぞ栗我一如の境地。賢者の必然よ」 男「ええーっ!?」 コタツ「ほれ。寝汗で風邪をひかぬよう、 こやつの服を栗の皮でも剥くようにさっくり剥いて汗を拭いて着替えさせてやらぬのか?」 男「ああー、もう、手間かかるなこいつは!」 女「zzzzzzzzzz」 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/03(月) 22 54 37.02 ID oQX9JpcY0 つまり男は女の裸見まくりか いいぞもっとやれ 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 23 02 35.52 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「……」 コタツ「なんだ、ひまか?」 男「まぁね……でも帰るほどでもないしな」 コタツ「ならこやつの隣でともに毛布をかぶって眠ればよい」 男「ああ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「どうした?」 男「一緒に昼寝ってほどガキでもないし、 かといって露骨に何かするほど大人でもねぇからなぁ」 コタツ「そうか。ならば好きにすればよかろう」 男「ああ……」 女「zzzzzzzzzz」 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 23 12 10.98 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「まったく! 暇さえあればこたつに入って寝てばっか! この若い時期に本の一冊、ニュースの一つ見るだけでも違うだろうに」 コタツ「天下に常道あらばそれもよかろう。だが天下に道なき時はただ息を潜め己が命を養うのみ」 父「このこたつはまた小難しいことを涼しい顔でほざく……」 コタツ「無道の時代の才知は悪人に利用され、非道の時代の道徳は罪人に嘲笑され、 没道の時代の勤勉は愚人に奪われるだけ。そんな世は無用をもって生きるしかなかろう」 父「たしかにやな時代はやな時代だけどさ。それを変えようとか――」 コタツ「喝っ!」 父「ッ!」 コタツ「省みよ。この国から道を失わせしめたのはどの世代だ? 道無き世を無用の用もて生きぬかんとする賢人を哂う者は誰だ?」 父「……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 23 21 07.87 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 男「まさか呼ばれて訪ねてきたら素っ裸でこたつで寝てるとは思わなかった」 コタツ「風呂あがりだからな……一時間前の話だが」 男「風呂あがりのこたつはいいよな……って、服着ろよ、女の子なんだから! 人呼んどいて!」 コタツ「少し身体が乾くまで待とうとしたその少しの間に眠ってしまったのだ」 男「ああもう、何のために風呂入ったんだよ! 風邪ひくぞこいつは!」 コタツ「なら服でも着せてやればよかろう」 男「着せるよそりゃ! ……しっかし裸を見られてなんとも思わんのかこいつは」 コタツ「寝ている人間にそんなことなどわかりはせんよ」 女「zzzzzzzzzz」 男「素っ裸って、見ててもこう、存外『整って』ねぇもんだな」 コタツ「スーパーで並ぶ野菜と人間は違うさ」 男「そういうもんかね」 コタツ「それがよいのだ」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 252 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 23 30 25.06 ID CVugNNJ90 男「おまえら、人の自転車でなにやっとんだ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「特にこたつ! おまえついに自転車設置式かよ」 コタツ「傘ホルダーのようなものと思えばよい」 男「こいつもこいつで自転車のうしろにまたがって器用に寝てること……」 コタツ「おまえが来るのが遅いからだ」 男「待ってろといった覚えもないけどさ。で、どうすんのこれ」 コタツ「二人乗りしたければすればよい。押して帰りたければ押して帰ればよい」 男「こいつを引きずりおろすって選択肢はないのな」 コタツ「好きにすればよかろう」 男「しかたないなあ……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/03(月) 23 48 26.71 ID CVugNNJ90 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「まったく。だいたい貴様も貴様だ!」 コタツ「ん?」 父「おまえのせいでこいつは冬の間ずっとこのありさまだ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「さあな……我が熱はこやつの求めに従って出されているに過ぎん。 しかしそのこやつはといえば、何かの求めに応じてそうするのかな、 それともいかなるものにも左右されずそうするのかな?」 父「……む、寒さのせいといえばそうだろうし、自分がだらしないからといえばそれもそうだろうし」 コタツ「さて。何が何を動かし、何が何に動かされ、何が何としてあり、何が何としてそこにないのか?」 父「おまえの言うことはたまにさっぱりわからん」 コタツ「わからぬものをわかろうとして得られた知識など所詮は徒花。 より知識あるものに虚仮にされるだけでしかないのだから、黙ってこたつに入っておればよい」 父「ぬぅ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん PREV 冬ジャンル「こたつ娘」01_vol01 NEXT 冬ジャンル「こたつ娘」01_vol03
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/35.html
Kotatsu Le Mans Challenge #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 各大会リザルト 第1回 ル・マン2/24時間レース 第2回 ル・マン2/24時間レース 第3回 ル・マン2/24時間レース 第4回 マウント・フジ2時間レース 第5回 ル・マン2/24時間レース KLMC完走回数ランキング 【LMP(旧KLMP)クラス】 全戦完走! 【LMPクラスMVP】 おかさん 4回 KL ずみぞめ 蠍丸 3回 シャイオ kh F1 優斗!! 豚しゃぶ さっちゃん リリウィ 2回 蒼黒 ボブソン デジ あきらん Morris 格助詞 ふらっと こたつフォーミュラ めんタマゴ ヴォルフィー 洗濯物 1回 ライコファン かずっち 小日向はやみ くいっく BlueGino メルティ まめ 【LMGTE Am(旧KLM-GT)クラス】 全戦完走! 【GTクラスMVP】 レーヴ ずみぞめ 4回 ぶらぜる リリウィ F1 優斗!! たこ バナナ 3回 小日向はやみ デジ Morris ヴォルフィー 2回 蠍丸 まめ さっちゃん あきらん 神風 とぉ めんタマゴ ごろう 1回 うっちー こうた GALM tekarin Tom komo Fms F126 jpまーち るうびん こたつフォーミュラ
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/61.html
KLMC(Kotatsu Le Mans Challenge) #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 こたつル・マンチャレンジ(以下、KLMC)とは、こたつランドにて開催されているル・マン再現お祭りレースです。美しいリプレイを録って、後で見返してニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤするのが最大の目的となっています。 月に1回のペースで開催しており、みんなで耐久レースを楽しんでおります! もし大会の出場に興味がございましたら、ぜひレギュレーションを読んでみてください。 大会に関するレギュレーション KLMC スポーティングレギュレーション KLMC車両規定 開催日程 wiki内にあります、イベントカレンダーのページをご覧ください。 ※日程・大会は変更となる場合があります。 各種申請 KLMC参加受付 登録内容変更申請 Forza Motorsport4版「SLMC」はこちら! http //www52.atwiki.jp/sophin/pages/28.html #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2486.html
「秀吉…。」 吐息のように名前を呼ばれ、ぞくりと体がうずいた。 「慶次、いい加減にしろ。」 それを振り払うようにそう吐き捨てると、慶次がだってと言った。 「秀吉は俺としたくない?」 目だけでちらりと見上げられる。 「俺は——したいよ。」 そう言ってもう一度慶次は我の足に口付けた。 「お前は本当に仕方の無い。」 我は観念して、屈むと脚に絡んだ腕を解いた。 そのまま腕を掴みこたつから引きずり出す。 慶次は体を起こしながらえへへと笑うと嬉しそうに抱きついてきた。 頭をぽんぽんと撫でてやる。 元来慶次は寂しがり屋なのだが、少し放って置き過ぎたようだ。 床に慶次を組み伏せ、その柔かい唇を食む。 「ひさしぶりだね。」 「そうか?」 「そうだよ。」 こたつのせいだろうか、慶次の体は燃えるように熱かった。
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/283.html
ニコニコ耐久選手権2012 オープニング動画 +... Ver2.10 Ver2.00 Ver1.00 こたつル・マンチャレンジの動画 +... 第1回決勝ダイジェスト 第2回決勝ダイジェスト
https://w.atwiki.jp/otokomae10/pages/23.html
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/82.html
BASCAR 第1条 大会名称 英語表記:BASCAR 読み:ばすかー 第2条 大会内容 恐怖のサンババス最凶王者決定戦 第3条 主催者の名称と連絡先 ニコニコ動画 ニコニコミュニティ「(有)こたつランド」 nicovideo_com エラー ( 正しいコミュニティ埋め込みタグURLを入力してください. ) 【Twitter】KotatsuLand 【PSID】KotatsuFormula 【Skype】Kotatsu-Formula 第4条 開催日・開催クラス 【開催日】 wiki内にあります、イベントカレンダーのページをご覧ください。 ※日程・大会は変更となる場合があります。 【開催クラス】 クラス名 車種 備考 BASCAR フォルクスワーゲン サンババス メインイベント。15周。 第5条 ドライバー参加条件 GT5のオンラインレースができ、こたつランドのコミュニティに参加している者。 第6条 使用車両 フォルクスワーゲン サンババスのワンメイクレースとなります。改造は無制限です。 スリップストリームを使った高速バトルとなるため、ギア比をしっかり合わせてレースに臨みましょう。 第7条 参加受付 1.BASCAR参加受付ページにて、エントリー申請を受理します。 2.本大会の規則や主催者方針に従えないプレイヤー、趣旨を理解していないプレイヤーは、後々のトラブルを予防するため参加を受理しません。 3.定員は以下の表の通りとなります。 BASCAR 15名 レースコントロール/実況 1名 主催者 第8条 大会の進行方法 1.予選は無く、メンバーが揃って準備ができ次第レースが開始されます。 第9条 レースのスタート レースのスタートは2列ローリングを採用します。 第10条 フルコースコーション 1.レース中に「重度のトラブルのため走行が困難な状態となっている車両が多数出た」「多重事故が発生してトラブル車両が多数」などコース内の安全が確保できていない状態となった場合、主催者はコース内をフルコースコーションとすることができます。 2.チャットにて主催者より「YELLOW」とコメントが打たれると、この瞬間よりコース内は全区間追い越し禁止となります。 3.レースの先頭を走る車両は、100km/h前後にて走行します。1列に並び、前車に追突しないよう注意しながら走行してください。 4.コース内の安全が確保された事を主催者が確認できると、「GREEN」とコメントが打たれます。コメントのあった周の終わりに先頭車両がコントロールラインを通過した瞬間からレースが再開/追い越しが可能となります。 5.レースの円滑な進行のため、フルコースコーションから再開後は最低5周は事故が起きてもコーションは出しません。 6.残り2周からゴールまではフルコースコーションは出ません。 第11条 レースのゴール 1.先頭の車両が規定周回数を走破し、生還した時点でレース終了となります。 第12条 その他、レース中の安全規則 【①不必要なコース外走行・ショートカット行為の禁止】 1.こたつランドのレースではランオフエリアは「コース外」と統一しているため、故意のあり/なしに関わらず、全てコースアウトとなります。 2.コースアウトしてしまった場合は付近を走行する車両の通過を待ち、レーダーを確認して安全にコース復帰をしましょう。 3.オーバルでのレース時は、コース内側の白または黄色のラインより内側から追い越しをすることを禁止します。 【②安全運転の義務】 1.出走するドライバーは定められた走路のみを走行し、サーキット内で事故を起こさないよう安全に走行をしなければなりません。 2.車両にダメージを負ってしまい、通常走行が困難となった車両は他の車両の走行を妨害しないようレーダーを確認しながら安全に走行し、ピットを目指してください。 第13条 レース設定 【レギュレーション設定】 クルマ制限 制限なし パフォーマンスポイント 制限なし 馬力 制限なし 車重 下限なし タイヤ制限 制限なし スキッドリカバリーフォース 禁止 ドライビングライン 禁止 アクティブステアリング 禁止 TCS 許可 ABS 許可 ASM 禁止 【イベント設定】 ゲームモード ノーマルレース 周回数 規定周回数 スタートタイプ グリッドスタート グリッドソート タイムによるグリッド ブースト あり スリップストリーム 強 天候 晴れ固定 ペナルティー 真面目クラス…あり 年忘れ…なし 自動レース開始サイクル 無効 勝者決定後のレース継続時間 30秒 雨・コース外でのグリップ低下 リアル メカニカルダメージ 弱い タイヤ、燃料の消耗 ON 第14条 本大会参加に対する遵守事項 1.本大会参加プレイヤーは、すべての大会規則を遵守する責任を有します。 2.本大会参加プレイヤーは信義に基づき誠実な行動が求められます。また、生放送時のニコ生視聴者、参加者相互、或いは主催者、その他関係者に対して、こたつランド内外にて攻撃的または侮辱的な言動を行うことは厳に慎まなければなりません。
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/26.html
第2回こたつカップ~ありがとう、F1 2010。~ こっそり計画中
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/248.html
公式通知006 車検方法について 2012.03.28 ニコニコ耐久選手権2013の車検方法について、手順を以下に記します。 車検の準備 エントリーが受理され競技会への出場が決定してから競技会の決勝開催日7日前までの間に車検を通過しなければ、出走は認められません。 まずは使用する車両のセッティング画面からセッティングシートの画面を表示し、スクリーンショットまたはカメラでの撮影にて画面を保存します。 リザーブでエントリーリストに掲載されたプレイヤーも車検を通過する必要があります。 車検 競技規則に記載されているとおり、車検にはTwitterを使用します。ニコニコ耐久選手権公式アカウント「@NicoNicoLM24」宛に画像付きのツイートを行うことによって車検の申請を行います。 ツイート時は、以下のテンプレに従って必須事項を文章内に入れてください。 車検の申請は個人単位で行うものとします。「○○さんのぶんも申請します」はできませんのであしからず。 ◆テンプレ◆ @NicoNicoLM24 【ニコニコ耐久選手権第(ラウンド)戦 車検申請】(クラス名)、「(チーム名)」の(プレイヤー名)です。競技会での使用車両の車検申請をデータの提出をもって行います。 ◆ツイート例◆ @NicoNicoLM24 【ニコニコ耐久選手権第3戦 車検申請】LMP1クラス、「Audi Sports Team Kotatsu」のこたつです。競技会での使用車両の車検申請をデータの提出をもって行います。 車検の通過/非通過 車検の結果はエントリーリストに掲載します。 決勝日7日前を切った時点で、エントリーリスト内に掲載されているプレイヤーで車検を通過できなかったプレイヤーがいた場合、エントリーは取り消され車検を通過したリザーブ枠のプレイヤーが昇格となります。 車検の申請は余裕を持って行いましょう。 ニコニコ耐久選手権主催者 こたつ